
発生方式:エジェクタ方式
一定の圧力に減圧した原料ガス(プロパンガス)を噴射させることで、ノズル出口部分の流速は、音速に近くなり周りの空気を吸入して、
プロパンガスと空気を一定の混合比に混ぜ合わせて「プロパン・エアー13Aガス」を発生させます。
ノズル面積とエジェクタのスロート面積の比、及び、ノズルからの噴出圧力が決まれば、背圧が低い領域では、原料ガスと空気の一定の混合割合が得られます。 この一定の混合割合により、安定した発熱量のガスを発生させることができます。
ノズル面積とエジェクタのスロート面積の比、及び、ノズルからの噴出圧力が決まれば、背圧が低い領域では、原料ガスと空気の一定の混合割合が得られます。 この一定の混合割合により、安定した発熱量のガスを発生させることができます。


概要フロー
供給圧力フロー
①LPガス容器の原料ガス圧力(0.15〜1.56MPa)を中圧調整器で中圧(0.1MPa)に減圧します。
②開閉弁コントローラがクッションタンクの圧力を検圧し開閉弁の開閉を制御します。(クッションタンク圧力が5kPaで開弁、15kPaで閉弁します。)
③原料ガスがベンチュリーミキサのノズルから噴出され空気弁より空気を吸入し、プロパンと空気の混合ガスを製造します。
④クッションタンク内にたまったガスは、低圧ガバナにより低圧(2kPa)に減圧され、供給されます。
安全機構
①UPSO:ノズル噴射圧力の異常低下・原料ガスの圧力低下
②OPSO:ノズル噴射圧力の異常上昇・調整器の閉塞不良
③負圧遮断:空気吸入部の負圧異常
④圧力上昇遮断:クッションタンク内の異常昇圧
全て遮断弁と連動しており、異常時には原料ガスの供給元から遮断する安心設計で、供給熱量は安定しています。
①LPガス容器の原料ガス圧力(0.15〜1.56MPa)を中圧調整器で中圧(0.1MPa)に減圧します。
②開閉弁コントローラがクッションタンクの圧力を検圧し開閉弁の開閉を制御します。(クッションタンク圧力が5kPaで開弁、15kPaで閉弁します。)
③原料ガスがベンチュリーミキサのノズルから噴出され空気弁より空気を吸入し、プロパンと空気の混合ガスを製造します。
④クッションタンク内にたまったガスは、低圧ガバナにより低圧(2kPa)に減圧され、供給されます。
安全機構
①UPSO:ノズル噴射圧力の異常低下・原料ガスの圧力低下
②OPSO:ノズル噴射圧力の異常上昇・調整器の閉塞不良
③負圧遮断:空気吸入部の負圧異常
④圧力上昇遮断:クッションタンク内の異常昇圧
全て遮断弁と連動しており、異常時には原料ガスの供給元から遮断する安心設計で、供給熱量は安定しています。
