災害対応機器 | I・T・O株式会社－ガス供給・災害対応機器

LPガスから都市ガスを作り出す『PA-13A』。開発から35年間、過去の災害でも活躍してきたこの装置を 、関連機器と共にパッケージ化した「防災減災対応システム 『BOGETS 』」は、LP ガスから 都市ガス と電気 を作るシステムとして、地域の防災・減災に貢献しています。

災害対応型 LP ガスバルク供給システムとは、災害時に活用できる様々な機能を 備えた特殊 なLPガス貯蔵設備です。発電機やガス空調などと組み合わせることで、災害時に電気や都市ガスの供給が停止した場合にも、LP ガスのシステムによってライフラインを維持することができます。

災害に強いガスを燃料とする発電機で、停電対策を行うことができます。
燃料管理の手間が少なく、72時間を超える、長期間のバックアップにも適しています。

東日本大震災での経験を活かし、災害時の備えとして、バルク貯槽やLPガス容器等の既存の設備に後付け可能な災害時対応ユニット（SGU-4）と、災害発生時にどこにでも持ち運んですぐに供給を行うことができる、移動式災害時対応ユニット（ISU-４）を開発いたしました。

漏洩防止機器とはLPガスの供給機器が災害により損傷してしまった際に、自動で供給を停止する機器や、LPガス容器の転倒を防止する機器などを指します。

震災が発生した際などに、臨時でガス供給を行うことができる装置『PA-13A』。利便性の高いLPガスと空気を混ぜ合わせることで、都市ガスに相当するガスをつくり、都市ガスを即時に臨時復旧させます。電源が不要なので、停電状態でも、装置にLPガスを接続して簡単な操作だけで稼働できます。